こんにちは、わたしふぁーむです。
2024年4月~祖父の農地を借りて、
無農薬・無肥料の野菜作りに挑戦しています。
2024年1月まではWEBデザイナーとして会社に勤めており、
現在はフリーで活動をしています。
幼少期のわたし
私の祖父母は農業を営んでおり、
祖父母の野菜やお米を食べて育ってきました。
両親はサラリーマンと看護師の共働きだったので、
日中は不在のことが多く、祖父母と一緒に過ごすことが多かったです。
暑い夏の日、畳の上で寝ころびながらチューペットをはんぶんこして食べた記憶や、
夜両親が不在の時は祖母の布団で昔ばなしをしてもらった記憶が、
今でも私の宝物です。
おじいちゃんみたいな
最期を迎えたい
祖父は、2024年1月に96才で亡くなりました。
施設にお世話になることもなく、
亡くなる1日前まで自宅で過ごし亡くなった祖父を見て、
私もこんな最期を迎えたいな~。と思いました。
早朝5時に起きて、山盛りのお米と少しのおかずを食べ、
日中は畑仕事をして、日が暮れるころには、
お風呂のお湯を沸かすために火をおこして、しばしボーっと過ごし、
8時には就寝。
わたしの生活とは正反対です。
きっとおじいちゃんの健康寿命のカギはこの生活にあると思い、
全てではなくても、真似できることから始めてみることにしました。
今、午前中だけ畑へ行き、農作業をしています。
8時に寝るのはさすがに早いよ!と思っていたのが噓のようで、
気絶するように子どもたちと寝ています笑。
そして目覚めがいい!!
デスクワークの時は、15時間位座ったまま脳みそはフル回転で作業をしていました。
頭は疲れているのに、寝つきが悪いことが多かったです。
身体を動かすって健康にとって重要なんだと感じています。
心と身体が整う野菜を食べたい
おじいちゃんが亡くなって、おばあちゃんも90才となり
家での野菜作りはほぼしなくなりました。
スーパーで買う野菜もおいしいけど、
やっぱり自分たちで作った野菜を食べたいな。
心と身体を整えるには身体の中からのアプローチも重要だ。
と思ったのがキッカケで、
草がボーボーのおじいちゃんの農地を借りて
野菜作りを2024年4月~はじめました。
今まで、100%食べる専門だったので野菜作りに関しては無知of無知…
農薬、化学肥料・有機肥料なしの菌ちゃん農法に出会う
SNSやネットで調べていていくと、
昔に比べて野菜の栄養素はグンと減少しているという研究結果を読みました。
その原因は農薬や化学肥料によって土壌が弱くなってしまったから。
でも、農薬や化学肥料を使わないで野菜って作れるの?
虫に全部食べられちゃうんじゃない?
と思っていました。そんな中見つけたのが、
『微生物の力だけで奇跡の野菜づくり、菌ちゃん農法、農薬なし、化学肥料や有機肥料なし、防虫ネットなしでも虫がつかない』
という、菌ちゃん先生こと吉田俊道さんがされている農法が目にとまりました。
これはすごいー!と思い、さっそく本を買い、
オンライン講座を受けてみることにしました。
本を読み進めていくと、この農法で育った野菜は、
人間に必要な栄養素が豊富に含まれているとのことでした。
特に注目したいのが、人間の病気や老化予防に役立つ
とされるファイトケミカルというものが豊富に含まれているそうです。
地球にも人間にも優しくて、元気になる野菜作り
自然を大切にして、人間の心身にも良い野菜が
わたしにも作れるかもしれない。と菌ちゃん農法に挑戦することにしました。
いつか私の野菜が誰かの食卓の上にのって、その人の心と身体も
笑顔で健康になるといいな!という目標もできました。
このブログは野菜作りに関して無知な私が栄養満点の野菜を作るまでの奮闘記です。
この記事を読んだ世界中のわたしのような誰かも、やってみようかな!
と行動に移してくれるとすごく嬉しいなと思います。